「マイクロブタって本当にずっと小さいの?」「mipigカフェに行ってみたいけど予約方法がわからない」「実際に購入したらいくらかかるの?」そんな疑問をお持ちの方に向けて、この記事ではmipig(マイピッグ)のマイクロブタに関するすべての情報を徹底解説します。価格・カフェの場所・購入の流れ・飼育コストまで、まとめてご確認いただける完全ガイドです。まずは基本データから確認していきましょう。
マイクロブタの価格・サイズ・カフェ情報【mipig基本データ】

mipigのマイクロブタを検討する前に、まず基本的なデータを一覧で把握しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本体価格 | 30〜50万円(色・月齢・体重により変動) |
| 成体時の体重 | 20〜40kg(mipig個体は平均20kg前後) |
| 寿命 | 10〜15年 |
| 月々の維持費 | 1〜2万円(mipig ownersプラン含む) |
| カフェ店舗数 | 全国22店舗以上(2026年現在) |
| カフェ料金 | 入場料660円+30分1,100円〜 |
| 予約方法 | 公式サイトから事前予約制 |
上記はあくまで目安です。個体ごとに価格や体格は異なるため、詳細はmipig公式サイトでご確認ください。
mipig(マイピッグ)とは?日本初のマイクロブタ専門ブリーダー

mipig(マイピッグ)は、日本で初めてマイクロブタ事業を本格展開した専門ブランドです。
現在は株式会社SaLaDa(東京都港区新橋)が運営しており、代表取締役は佐藤拓矢氏が務めています。
ファームは山梨県内・兵庫県内・北海道の国内3拠点で運営されており、ブタさんの繁殖・飼育を行っています。
mipigの設立背景と「ブタを家族に」という理念
mipigの誕生は、創業メンバーがイギリスで出会ったマイクロブタとの感動的な体験がきっかけです。
イギリスでは、マイクロブタが広い庭で自由に駆け回り、ソファでくつろぎ、家族の一員として愛される光景が当たり前でした。
その姿に心を打たれた創業メンバーは、「日本でもマイクロブタをのびのびと飼いたい」という強い想いを持ち、帰国後にmipigを立ち上げました。
企業ミッションは「with pig ─ マイクロブタさんとヒトが幸せに共生できる未来の実現 ─」です。
「ブタさんファースト」という経営方針のもと、日本における豚のネガティブなイメージを変え、ペットとしての認知拡大を目指しています。
また、ブランド名「mipig」は「micro(マイクロ)」と「my(マイ)」を掛け合わせた造語です。将来的には「マイクロブタ」という呼称より「mipig(マイピッグ)」を一般名称として普及させることも視野に入れています。
mipigが展開する3つの事業(販売・カフェ・サポート)
mipigは大きく3つの事業を展開しており、マイクロブタのお迎えから日々の暮らしまでをトータルでサポートする仕組みが整っています。
- ①マイクロブタ販売事業(mipig farm):山梨・兵庫のファームで繁殖・飼育したマイクロブタを販売。国内3拠点で動物愛護の観点から密飼いをせず、のびのびと育てています。
- ②mipig cafe(カフェ事業):日本初のマイクロブタカフェとして全国21店舗以上を展開。購入前の体験・触れ合いの場として機能するほか、観光客にも人気の動物カフェです。
- ③mipig owners(飼育サポート事業):購入後のオーナー向け月額サポートサービス。フード提供・飼育相談(LINEチャット)・提携獣医の紹介など、飼育全般をバックアップします。
マイクロブタとは?ミニブタとの違いや特徴を解説

マイクロブタという言葉を聞いたことがあっても、「ミニブタと何が違うの?」「本当に小さいままなの?」と疑問を持つ方は多いです。
ここでは、マイクロブタの基本的な定義と特徴をわかりやすく解説します。
マイクロブタとミニブタの違い|サイズと品種の定義
マイクロブタとミニブタの違いは、主に成体時の体重・サイズにあります。
| 種類 | 成体時の体重 | 特徴 |
|---|---|---|
| 一般的なブタ | 100〜300kg | 食用・畜産用が主流 |
| ミニブタ | 40〜100kg | 小型化に品種改良されたブタ |
| マイクロブタ | 18〜40kg | さらに小型化。ペットとして普及 |
重要な点として、「マイクロブタ」は公式に認定された品種名ではありません。
成体時の体重が18〜40kg程度に収まるブタの総称として使われており、海外では「マイクロピッグ」や「ティーカップピッグ」とも呼ばれます。
mipigのマイクロブタはイギリス生まれの親ブタの血統を持ち、一般的なマイクロブタよりもやや小さく、成体で平均20kg前後に落ち着く個体が多いとされています。
成体サイズは20〜40kg|「ずっと小さいまま」は誤解
マイクロブタについてよく広まっている誤解が、「ずっと子豚のように小さいまま」というものです。
実際には、mipigのマイクロブタであっても成体時には20〜40kg程度まで成長します。これは中型犬〜大型犬と同程度の体格です。
お迎えした時点の子ブタは手のひらサイズであることも多いですが、1〜2年かけてゆっくりと成長していきます。
悪質な業者の中には「マイクロ」「ナノ」などの言葉を使い、小ささを過剰に訴求するケースもあります。mipig公式でも注意喚起がなされており、成体サイズを正しく理解した上でお迎えを検討することが大切です。
なお、イギリスでは悪質業者が家畜ブタやミニブタをマイクロブタと偽って販売し、想定以上に大きくなったために飼育放棄が続出した問題が起きています。日本でも同様のリスクがあるため、信頼できるブリーダーからのお迎えが推奨されます。
寿命は10〜15年|長期的なコミットメントが必要
マイクロブタの平均寿命は10〜15年とされています。
犬や猫と同程度の寿命であり、長期的な飼育コミットメントが求められます。
10〜15年の間、食事・トイレ・運動・医療ケアなどを責任を持って提供し続ける必要があります。
特に注意が必要なのは、ライフステージの変化(引越し・就職・結婚・出産など)に際しても飼育を継続できるかどうかです。
mipigでは飼育放棄ゼロを目指し、購入後のサポート体制を充実させることで、オーナーが長期にわたって安心して飼育できる環境を整えています。
性格は甘えん坊で賢い|知能は犬以上とも言われる
マイクロブタは、その見た目のかわいさだけでなく、知的で人懐っこい性格が大きな魅力です。
mipig公式でも紹介されているマイクロブタの主な特徴は以下の通りです。
- 人懐っこさ:寂しがり屋で、人の膝の上で落ち着く甘えん坊な性格。長時間のひとりぼっちは苦手です。
- 賢さ:「お座り」「スピン」などのトレーニングも可能。豚の知能は犬以上とも言われており、学習能力が高いです。
- 清潔さ:体臭が少なく、トイレのしつけを覚えることができます。清潔好きな一面もあります。
- アレルギーが出にくい:毛が短く抜けにくいため、犬猫と比べてアレルギー症状が出にくいとされています。ただし重度のアレルギーがある方は注意が必要です。
賢い分、退屈するとストレスを感じやすい面もあります。適切な環境と刺激を与えることが、健康で幸せな飼育につながります。
mipigのマイクロブタ価格|購入費用と飼育コストの目安

マイクロブタを飼いたいと思ったとき、最も気になるのが「いくらかかるのか」という費用面でしょう。
ここでは、mipigでマイクロブタを迎える際の本体価格から、初期費用・毎月の維持費まで詳しく解説します。
本体価格は30〜50万円|価格差が生まれる要因
mipigのマイクロブタ本体価格は、おおよそ30〜50万円程度が目安です。
mipig familyの販売ページでは、個体ごとに41万円(税込)前後の価格が表示されています。
価格差が生まれる主な要因は以下の通りです。
- 色柄:珍しいカラー(ウリ柄・まだら模様・単色など)の個体は希少性が高く、価格が上がる傾向があります。
- 月齢:生後間もない若い個体ほど価格が高くなる場合があります。動物愛護法の生後56日以下の販売禁止規定は犬・猫のみを対象としており、豚(マイクロブタ)には適用されません。マイクロブタの販売に際しては、家畜伝染病予防法等の別途の法令と、各自治体の規制に従う必要があります。
- 体重・体格:将来的な成体サイズの見込みも価格に影響します。小ぶりに育ちそうな血統の個体は需要が高い傾向があります。
- 性別:オスとメスでは飼育上の特性が異なり、価格に差が出ることもあります。
最新の個体価格はmipig family 販売ページでご確認ください。
初期費用の総額は50〜70万円|本体以外に必要なもの
本体価格に加え、お迎えにあたってはさまざまな初期費用が発生します。総額は50〜70万円程度を見込んでおくと安心です。
| 費用項目 | 目安金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 本体価格 | 30〜50万円 | 色・月齢・体重により変動 |
| ドクターズプログラム・安心サポート | 別途確認 | 健康保証プランに加入 |
| 飼育グッズ一式 | 3〜5万円 | クレート・ハーネス・トイレ用品など |
| ワクチン接種費 | 1〜2万円 | 豚丹毒・日本脳炎など1回5,000〜1万円 |
| 去勢・避妊手術 | 3〜8万円 | 発情期の問題行動防止に推奨 |
飼育グッズとして最低限必要なものは、クレート・ハーネス・リード・ペットシーツ・フードボウル・ウォーターボウルなどです。
クレートとハーネスは成長に伴って買い替えが必要になるため、最初から少し大きめのサイズを選ぶと経済的です。
月々の飼育費用は1〜2万円が目安
mipigでマイクロブタを購入すると、mipig ownersへの2年間加入が前提となります。
月額は8,800円で、この金額にはフード代・飼育相談チャット・日記機能・提携病院一覧の利用料金が含まれています。
月々の費用の内訳目安は以下の通りです。
- mipig owners月額費(フード・サポート込み):8,800円
- ペットシーツ・消耗品:約3,000〜5,000円
- おやつ(ビートファイバーなど):2,530円/袋〜
- ワクチン代(年1〜2回):月割りで約1,000〜2,000円
病院の受診がない月の合計は月1万〜1万5千円程度が目安です。
ただし、マイクロブタには犬猫のようなペット保険が存在しないため、体調不良や病気の際の医療費は全額自己負担となります。急な出費に備えて、月に1〜2万円程度の貯蓄をしておくことを推奨します。
mipigカフェの店舗一覧と予約方法

mipig cafeは、実際にマイクロブタと触れ合える日本初のマイクロブタカフェです。
購入を検討している方はもちろん、観光や気軽な体験としても人気で、全国各地に店舗が展開されています。
mipigカフェ全店舗一覧|原宿・目黒ほか
2026年現在、mipig cafeは全国に21店舗以上を展開しています(随時新店舗が追加される場合があります)。
| エリア | 店舗名 |
|---|---|
| 東京 | 目黒店・原宿店・原宿竹下通り店・池袋サンシャインシティ店・浅草店・イオンモールむさし村山店 |
| 北海道 | イオンモール札幌発寒店 |
| 東北 | イオンモール名取店 |
| 関東 | イオンモール幕張新都心店・イオンレイクタウン店・モラージュ菖蒲店・横浜中華街店・宇都宮インターパークビレッジ店 |
| 東海 | イオンモール浜松志都呂店・モゾ名古屋店 |
| 関西 | 大阪店・京都店・神戸三宮店 |
| 中国 | イオンモール広島府中店 |
| 九州 | イオンモール宮崎店・イオンモール福岡店・福岡天神店 |
最新の店舗情報・各店舗の詳細アクセスはmipig cafe 公式店舗案内ページをご確認ください。
カフェ予約方法|公式サイトから3ステップで完了
mipig cafeはすべて事前予約制です。電話での予約は受け付けておらず、必ず公式サイトのWeb予約フォームを利用します。
予約の手順は以下の3ステップで完了します。
- 公式サイトの予約ページにアクセス:mipig cafe 予約ページにアクセスします。
- 店舗・日時・人数を選択:希望の店舗と来店日時、人数(大人・子供)を選択します。個室プランを希望する場合はその旨も選択します。
- 必要情報を入力して予約確定:氏名・メールアドレスなどを入力し、予約を確定します。確認メールが届いたら予約完了です。
人気店舗・週末は早めに予約が埋まる傾向があります。少なくとも1〜2週間前には予約することをおすすめします。
カフェ料金と滞在時間|30分から体験可能
mipig cafeの料金は入場料+時間制料金の組み合わせとなっています。
| 料金区分 | 大人 | 子供(小学生) |
|---|---|---|
| 入場料 | 660円(税込) | 660円(税込) |
| 最初の30分 | 1,100円(税込) | 550円(税込) |
| 追加30分ごと | 550円(税込) | 330円(税込) |
| 個室料金(追加) | 550円/30分(税込) | 同上 |
たとえば、大人1人が30分滞在した場合の合計は1,760円(入場料660円+時間料金1,100円)となります。
個室プランを利用すると、周囲を気にせずマイクロブタと過ごせるため、より落ち着いて触れ合いが楽しめます。カップルや家族連れに特に人気です。
カフェ訪問時のマナーと注意点
マイクロブタと楽しい時間を過ごすために、カフェ訪問前に知っておくべきマナーと注意点を確認しておきましょう。
- 予約時間に余裕を持って来店:遅れた場合も予約時間分の料金が発生します。10分前には到着しておきましょう。
- 強い香水・香料の使用を避ける:マイクロブタは嗅覚が鋭く、強い匂いはストレスになる場合があります。
- 急激な動作・大声を出さない:驚かせると豚が逃げたりパニックになることがあります。ゆっくりとした動作で接しましょう。
- スタッフの指示に従う:えさやり・抱っこのルールはスタッフの案内に従ってください。
- 子どもは保護者と一緒に行動:小さなお子様が無理に抱こうとしたり追いかけたりするのはNGです。
マイクロブタも生き物であり、カフェは彼らの生活の場でもあります。お互いにとって心地よい時間を作るために、マナーを守って訪問しましょう。
mipigでマイクロブタを購入する流れ|5ステップで解説

mipigでマイクロブタをお迎えするには、いくつかのステップを経る必要があります。
衝動的な購入を防ぎ、オーナーと豚両方が幸せになれるよう、丁寧な審査と準備のプロセスが設けられています。
ステップ①カフェで面会予約・相談
まずはmipig cafeを訪問し、実際にマイクロブタと触れ合いながらスタッフに相談することから始まります。
カフェでの体験は、購入前の重要なステップです。「本当に自分のライフスタイルに合うか」「サイズ感や匂い・声はどうか」を実感できます。
気になる個体がいれば、スタッフに希望の色柄・性別・月齢を伝えて、現在の販売ラインアップを確認しましょう。
ステップ②飼育環境の審査・確認
購入を検討すると、mipigスタッフによる飼育環境の審査が行われます。
審査では「マイクロブタを飼育できる環境かどうか」が確認されます。
- 持ち家である必要はなく、賃貸でも動物飼育が許可されていればOKです。
- 共働きや一人暮らしでも条件次第でお迎え可能です。
- 飼育スペースの広さ・他のペットの有無・家族構成なども確認対象になります。
この審査は飼育放棄を防ぐための重要なプロセスです。正直に現状を伝えて、スタッフと一緒に飼育可否を判断しましょう。
ステップ③契約・支払い・お迎え準備
審査通過後、正式な契約と支払いを行います。
支払い方法はローン(信販会社審査あり)も選択可能です。ローン利用時は手数料込みの月払い金額が提示されます。
契約後はお迎え当日に向けて飼育グッズを準備し、自宅の環境整備を行います。スタッフからのアドバイスをもとに準備を進めましょう。
購入前に準備すべきもの一覧
お迎え当日までに以下のアイテムを準備しておきましょう。
- クレート(移動・就寝用):成長に合わせて大きめサイズを選ぶのがコツ
- ハーネス+リード:サイズ調整できるものが長く使えてお得
- ペットシーツ(大量):毎日交換するため多めに準備
- フードボウル・ウォーターボウル:重さがあり倒れにくいものを選ぶ
- 室温管理グッズ:マイクロブタは温度変化に敏感なため、冷暖房完備の環境を用意
- 獣医の確認:ブタを診てもらえる動物病院を事前にリストアップしておく
mipigでマイクロブタを迎えるメリット3選

マイクロブタを迎える際に、どこからお迎えするかは非常に重要な判断です。
mipigを選ぶことで得られる代表的なメリットを3つご紹介します。
メリット①血統管理と健康保証の充実
mipigは自社ファーム(山梨・兵庫)でマイクロブタを繁殖・飼育しており、血統管理が徹底されています。
イギリス生まれの親ブタの血統を受け継ぎ、成体サイズが比較的小さく育つ傾向があります。
また、ドクターズプログラム・安心サポートといった健康保証プランが用意されており、お迎え後の万が一の際も安心です。
インターネット上の個人売買や無名のブリーダーからの購入と比べて、信頼性と透明性の高さは大きなアドバンテージです。
メリット②購入後のLINEサポート・獣医提携
mipig ownersへ加入すると、LINEチャットでの飼育相談が月額料金内で利用できます。
日常的なお世話の疑問から体調に関する相談まで、専門スタッフに気軽に質問できる環境が整っています。
さらに、提携獣医の一覧もアプリ内で確認できるため、マイクロブタを診てもらえる病院探しに苦労しません。
マイクロブタを診られる動物病院はまだ多くないため、この提携ネットワークは大きな安心材料になります。
メリット③飼育相談ができる安心感
初めてマイクロブタを飼う方にとって、「飼い始めてからわからないことが出てきたらどうしよう」という不安は大きいでしょう。
mipigでは購入前から購入後まで一貫して相談できる窓口があり、アフターサポートが充実しています。
日記機能でブタの成長記録をつけられたり、他のオーナーとコミュニティを通じてつながれたりするサービスも提供されており、飼育の楽しさと安心感を両立できます。
マイクロブタを飼う前に知るべき注意点・デメリット

マイクロブタはとても魅力的なペットですが、飼育には特有の注意点もあります。
後悔のないお迎えのために、デメリットも正直にお伝えします。
注意点①予想より大きくなる可能性がある
前述の通り、マイクロブタは成体になると20〜40kg程度まで成長します。
子豚のうちは手のひらに収まるほど小さくても、1〜2年でラブラドールレトリバー程度の体格になる個体もいます。
「ずっと小さいまま」と思って迎えると、成長後のサイズに戸惑うことがあります。成体サイズを前提として飼育スペースや生活環境を設計しておくことが大切です。
注意点②鳴き声・臭いへの対策が必要
マイクロブタはmipig公式でも「臭いがない」と説明されていますが、全くないわけではなく、個体差があります。
特に発情期(未去勢・未避妊の個体)は臭いが強くなることがあります。去勢・避妊手術を施すことで軽減できます。
鳴き声については、ブタは「ブヒブヒ」という声だけでなく、興奮・不満・要求があるとかなり大きな声で鳴くことがあります。
集合住宅では近隣への音の影響も考慮が必要です。防音対策や、鳴き声の少ないしつけトレーニングも重要になります。
注意点③賃貸では飼えないケースが多い
賃貸物件では、多くの場合「ペット可」物件であってもブタの飼育が禁止されているケースがあります。
ブタは犬猫とは異なる家畜に分類されるため、「ペット可」の条件にブタが含まれるかどうかは物件ごとに異なります。
必ず賃貸借契約書を確認し、管理会社や大家さんに直接許可を得ることが必須です。購入前にこの確認を怠ると、引越しを余儀なくされることにもなりかねません。
注意点④旅行時の預け先確保が必須
マイクロブタを預けられるペットホテルや動物病院は、犬猫と比べて圧倒的に少ないのが現状です。
旅行・出張・入院など、自宅を離れる際の預け先を事前に確保しておくことが不可欠です。
mipig ownersの提携病院リストや、マイクロブタオーナーのコミュニティを活用して、信頼できる預け先を見つけておくことを強くおすすめします。
マイクロブタが向いている人・向いていない人

マイクロブタは誰にでも向くペットではありません。
自分がマイクロブタオーナーに向いているかどうかを、正直に振り返ってみましょう。
向いている人の特徴5つ
- ①動物アレルギーがある(または犬猫アレルギー持ち)の方:毛が短く抜けにくいため、犬猫より症状が出にくいとされています。
- ②賢いペットと深く関わりたい方:マイクロブタはトレーニングが楽しく、知的な交流が得られます。
- ③広めの住居(一軒家・ペット可の広い賃貸など)に住んでいる方:成長後のサイズを考えると、ある程度のスペースが必要です。
- ④10年以上のペット飼育にコミットできる方:長い付き合いになることを前向きに楽しめる方が向いています。
- ⑤動物の独自性を楽しめる方:「ブタを飼っている」という珍しさを楽しみ、周囲への啓発にも積極的に取り組める方。
向いていない人の特徴5つ|購入前にチェック
- ①「ずっと小さいまま」を期待している方:成長後のサイズを受け入れられない場合、飼育放棄につながる恐れがあります。
- ②賃貸で飼育許可が取れていない方:契約違反になります。必ず先に確認しましょう。
- ③長時間の留守が多い方(かつ対策なし):寂しがり屋のマイクロブタは長時間の孤独はNGです。
- ④経済的に余裕がない方:初期費用50〜70万円+月1〜2万円の維持費が継続してかかります。医療費も高額になる可能性があります。
- ⑤近隣への音問題が解消できない方:集合住宅で防音対策が取れない場合は、鳴き声トラブルのリスクがあります。
mipigのマイクロブタに関するよくある質問
mipigのマイクロブタについてよく寄せられる質問をQ&A形式でまとめました。
Q. マイクロブタは臭いますか?
A: mipig公式では「臭いがない」と案内されていますが、完全に無臭というわけではありません。去勢・避妊手術を行い、トイレ管理を徹底すれば、犬猫と比べてもにおいは少なく抑えられます。定期的な体のお手入れも重要です。
Q. 一人暮らしでも飼えますか?
A: 条件次第で可能です。mipigでは共働きや一人暮らしも審査対象となります。ただし、長時間の留守が続く場合はマイクロブタがストレスを感じやすいため、日中のケア体制(ペットシッターの活用など)を検討してください。
Q. 犬や猫と一緒に飼えますか?
A: 個体の相性によりますが、犬・猫とマイクロブタを同居させているオーナーは存在します。ただし、犬の本能的なハンティング行動がマイクロブタを傷つけるリスクもあります。導入時は慎重に段階的に慣らし、絶対に目を離さないことが基本です。
Q. 届出や許可は必要ですか?
A: マイクロブタは法律上「豚」に分類されます。家畜伝染病予防法に基づき、自治体への届出(飼育頭数・場所の報告)が必要となる場合があります。また、居住地の農林水産関係部署へ確認を取ることをおすすめします。mipigスタッフへ相談すると、地域ごとの手続きについてアドバイスをもらえます。
Q. しつけは難しいですか?
A: マイクロブタは知能が高く、トレーニングには積極的です。「お座り」「トイレの場所を覚える」などの基本的なしつけは比較的早く習得できます。ただし、賢い分わがままになりやすい面もあるため、一貫した態度でしつけを続けることが大切です。
まとめ|まずはmipigカフェでマイクロブタに会ってみよう
この記事では、mipigのマイクロブタに関する基本情報から価格・カフェ情報・購入の流れ・注意点まで、幅広く解説しました。
- mipigは日本初のマイクロブタ専門ブランドで、「with pig」の理念のもと販売・カフェ・サポートの3事業を展開している。
- 本体価格は30〜50万円、初期費用総額は50〜70万円が目安。月々の維持費は1〜2万円程度。
- 全国21店舗以上のカフェで、30分1,760円〜の体験が可能。Web予約制で電話予約は不可。
- 成体で20〜40kgになること・賃貸の許可・旅行時の預け先確保など、事前に確認すべき注意点がある。
- まずはmipig cafeを訪問して実際に触れ合い、飼育のリアルなイメージをつかむことが最初のステップ。
マイクロブタはその愛らしさと賢さで、一度飼えばきっと家族の中心的存在になるでしょう。しかし、10〜15年という長い人生を共にするパートナーとして、責任ある準備が大切です。
まずは最寄りのmipig cafeを予約して、実際にマイクロブタと触れ合ってみてください。百聞は一見に如かず、その愛らしさと存在感を直接体感することが、最高の判断材料になります。


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