「マイクロブタを飼い始めたけれど、どうしても手放さなければならなくなった」そんな状況に追い込まれ、途方に暮れている飼い主さんは少なくありません。
引き取り先はどこに頼めばいいのか、費用はいくらかかるのか、信頼できる施設をどう見極めるのか。この記事では、マイクロブタの引き取りに関する費用相場から依頼先の種類・比較、手続きの流れ、信頼できる先を選ぶポイントまで、具体的にわかりやすく解説します。
早めに動くほど選択肢が広がりますので、ぜひ最後までお読みください。
マイクロブタ引き取りの費用相場と今すぐ相談できる依頼先

マイクロブタの引き取りを検討するとき、まず気になるのが「費用」と「どこに頼むか」という2点です。
依頼先の種類や状況によって費用は大きく異なりますが、おおむね無料〜5万円程度が国内の相場感となっています。
以下では費用の目安、無料になる条件、今すぐ連絡できる依頼先を順番に説明します。
引き取り費用の相場は「無料〜5万円」|タイプ別の目安
引き取り費用は依頼先のタイプによって以下のように異なります。
- 里親個人マッチング(ジモティー・SNS等):基本的に無料。ただし輸送費が発生する場合あり(目安:実費数千円〜2万円程度)
- NPO・ボランティア系シェルター:無料〜1万円程度の「協力費」「維持費」を求められるケースが多い
- 専門施設・牧場系シェルター:1万円〜3万円程度が一般的。施設の規模や飼育頭数によって変動する
- ペット専門の引き取り業者(民間):2万円〜5万円程度。即日対応・遠方対応などの利便性が高い分、費用も高め
- 購入元ブリーダーへの返還:条件次第で無料〜数万円。ブリーダーによって対応は大きく異なる
「無料だから安心」「高いから信頼できる」とは限りません。費用の内訳と引き取り後のブタの処遇をしっかり確認することが最重要です。
無料で引き取ってもらえる条件とは?
無料で引き取ってもらえるケースには、いくつかの共通した条件があります。
①健康状態が良好であること:病気や重篤なケガがある場合、治療費の負担が生じるため、受け入れを断られるか有料になることがほとんどです。
②ワクチン接種・健康診断の記録があること:接種履歴があるブタは施設側の管理コストが下がるため、無料または低コストで受け入れてもらいやすくなります。
③自力で運搬(持ち込み)できること:出張引き取りには交通費・人件費がかかります。飼い主が施設へ直接連れて行ける場合、費用が抑えられます。
④里親希望者が既にいる場合:ジモティーなどのマッチングサービスで里親が見つかれば、仲介コストゼロで引き渡せます。
なお、行政の動物愛護センターはイヌ・ネコが主な対象であり、ブタは「家畜」に分類されることが多いため、行政への持ち込みは基本的に受け付けていません。事前に各自治体へ確認が必要です。
今すぐ相談できる引き取り先リスト【全国対応あり】
以下は現在、マイクロブタの引き取り・里親マッチングに実績のある代表的な窓口です。
- mipig foster(里親譲渡):国内最大級のマイクロブタブランド「mipig」が運営する里親マッチングプログラム。飼育困難になったブタの相談窓口として機能しており、全国対応。公式サイト:https://mipig.co.jp/foster/
- ジモティー(マイクロブタカテゴリ):地域密着型の個人間マッチングサービス。「無料であげます」から有償まで掲載。全国各地の案件あり。公式サイト:ジモティー マイクロブタ
- ワールド牧場(ペット販売・里親募集):牧場での受け入れ実績あり。持ち込み対応。公式サイト:http://www.worldranch.co.jp/petsale/
- pignic hotel:マイクロブタ専用のペットホテル。一時預かりも対応しており、引き取り先を探す時間的余裕を作るために活用できます。公式サイト:https://www.pignic.jp/service/hotel
なお、mipig cafeや購入元への持ち込みについては、「一度引き渡したブタをmipigで引き取ることはできない」と公式が明言しています。購入元だからといって必ず引き取ってもらえるわけではない点に注意が必要です。
マイクロブタの引き取り先3タイプを比較【メリット・デメリット】

マイクロブタの引き取り先は大きく3つのタイプに分類できます。
それぞれに明確なメリットとデメリットがあるため、自分の状況(急いでいるか、費用をかけたくないか、ブタの安全を最優先したいかなど)に合わせて選ぶことが大切です。
専門施設・牧場系シェルターの特徴
牧場や動物専門施設による引き取りは、飼育環境の安定性と専門知識の高さが最大の強みです。
ブタの習性・食性・医療ケアに精通したスタッフが常駐しており、高齢や持病があるブタでも受け入れてもらいやすいというメリットがあります。

一方で、費用が1万〜3万円と他タイプより高めになる場合が多く、施設の数が限られているため、居住地域によってはアクセスが困難なこともあります。
また、施設自体が閉鎖に追い込まれるケースも実際に起きており、引き取り先として検討する際は施設の運営継続性も確認しておく必要があります。過去には、ふれあい施設が閉鎖し残ったブタたちの行き先が問題になった事例も報告されています。
里親募集サイト・SNSマッチングの特徴
ジモティーやInstagram、X(旧Twitter)などのSNSを活用した個人間マッチングは、費用がほぼかからない点が最大のメリットです。
里親希望者が見つかれば最短で数日〜1週間以内に引き渡せることもあり、スピード面でも優れています。
しかし、相手が個人であるため信頼性の確認が難しいという大きなリスクがあります。「マイクロブタ譲ります」という掲示板投稿を悪用した詐欺や、悪意ある飼育者への引き渡しが起きる可能性もゼロではありません。
SNSやマッチングサービスを使う際は、相手の飼育環境・経験・家族構成などを事前にヒアリングし、可能であれば実際に会って確認することを強くおすすめします。
購入元ブリーダーへの返還という選択肢
「購入したブリーダーに戻せるのでは」と考える方も多いですが、現実には引き取りを断られることが少なくありません。
mipigの公式サイトでも「一度引き渡したブタさんをmipigで引き取ることはできません」と明記されており、購入元への返還が必ずしも可能ではないことがわかります(mipig公式:里親譲渡活動の開始)。
ただし、小規模の個人ブリーダーの中には相談に応じてくれるケースもあります。まず購入時の契約書を確認し、返還に関する記載があるかをチェックしてください。
返還を受け付けている場合でも、ブタの状態(体重・健康状態など)によっては断られるか、追加費用が発生することがあります。
【一覧表】費用・対応スピード・安心度で比較
3つのタイプを主要な軸で比較した一覧表です。
| タイプ | 費用目安 | 対応スピード | 安心度 | こんな人に向く |
|---|---|---|---|---|
| 専門施設・牧場系シェルター | 1万〜3万円 | 1〜3週間 | ★★★★☆ | ブタの将来が心配な方 |
| 里親サイト・SNSマッチング | 無料〜輸送実費 | 数日〜2週間 | ★★★☆☆ | 費用を抑えたい方 |
| 購入元ブリーダーへの返還 | 無料〜数万円 | 交渉次第 | ★★★☆☆ | 購入先との関係が良好な方 |
マイクロブタ引き取り依頼の手続き5ステップ

「引き取りをお願いしたいけど、何から始めればいいかわからない」という方のために、依頼の流れを5つのステップに整理しました。
焦って一番最初に見つけた施設に即決してしまうと、後悔につながることがあります。落ち着いて順を追って進めましょう。
ステップ①引き取り先の候補を2〜3件リストアップする
まず、依頼先の候補を最低2〜3件リストアップすることから始めてください。
候補が1件だけだと比較ができず、費用や条件が相場と大きくかけ離れていても気づけません。
リストアップの際は以下の観点で候補を絞りましょう。
- 自宅から持ち込みできる距離にあるか(出張引き取りは費用増)
- マイクロブタの引き取り実績が明示されているか
- 公式サイトやSNSで運営状況を確認できるか
ジモティーやmipig fosterなど複数のプラットフォームを横断して候補を出すと、より多くの選択肢を比較できます。
ステップ②問い合わせ時に伝えるべき情報
問い合わせの際にあらかじめ以下の情報を整理しておくと、スムーズに話が進みます。
- ブタの基本情報:年齢・性別・体重・毛色・品種(わかる範囲で)
- 健康状態:持病・服薬の有無・最終受診日・ワクチン接種歴
- 飼育歴:いつから飼育しているか・現在の食事内容・生活環境(室内/屋外)
- 引き取り希望時期:いつまでに引き渡したいか(急ぎか余裕があるか)
- 引き取りを希望する理由:簡潔に正直に伝える(引っ越し・アレルギー・飼育困難など)
情報が不足していると「追って連絡します」となり、時間をロスしてしまいます。一度の問い合わせで完結できるよう準備しておきましょう。
ステップ③面談・施設見学で確認すべきポイント
施設による引き取りの場合、事前に施設見学や面談が行われることが多くあります。
この機会を活用して、以下のポイントを必ず確認してください。
- 飼育スペースの広さ・清潔さ・採光・換気の状態
- 現在受け入れているブタの数と健康状態
- スタッフの対応の丁寧さ・ブタへの接し方
- 緊急時(病気・けが)の対応方針と提携動物病院の有無
- 引き取り後の近況報告の有無(SNS公開・個別連絡など)
見学を断られる施設や、写真・動画の公開を一切していない施設には注意が必要です。
ステップ④必要書類・準備物チェックリスト
引き取り依頼の手続きには、以下の書類・準備物が必要になることが多いです。施設によって異なりますが、事前に確認しておくと当日がスムーズです。
- □ ワクチン接種証明書(コピー可)
- □ 健康診断書(直近3か月以内のものが望ましい)
- □ 購入時の契約書・領収書(ブリーダー情報の確認に使用)
- □ 日常の食事・投薬記録(服薬がある場合は薬も持参)
- □ 身分証明書(飼い主本人)
- □ キャリーケース・移動用ケージ(引き渡し当日に必要)
- □ ブタが普段使っている毛布・おもちゃ(環境の変化によるストレス軽減に有効)
施設によっては「同意書」「誓約書」への署名を求められる場合もあります。内容をよく読んでから署名しましょう。
ステップ⑤引き渡し当日の流れと注意点
引き渡し当日は以下の流れが一般的です。
- 施設到着・担当者との確認(ブタの状態・書類チェック)
- 書類・同意書への署名
- 費用の支払い(現金・振込など方法を事前確認)
- ブタを施設スタッフに引き渡し
- 最後の挨拶・今後の連絡方法の確認
当日の注意点として、ブタに極度のストレスをかけないよう、移動時間はなるべく短くすることをおすすめします。
また、引き渡し直前に食事を与えすぎると移動中に嘔吐することがあります。当日の朝食は少量にとどめておきましょう。
引き渡し後に「やっぱり返してほしい」となっても対応できない場合がほとんどです。引き渡しを決意する前に、本当に手放す必要があるかをもう一度家族全員で確認してください。
信頼できるマイクロブタ引き取り先を見極める5つのポイント

インターネットで「マイクロブタ 引き取り」と検索すると、様々な業者や個人が出てきます。
残念ながら、中には不適切な扱いをする業者や、引き取り後の状況が不透明なケースもあります。大切なブタを安心して任せられる先を見極めるための5つのポイントを解説します。
引き取り後の飼育環境を開示しているか
信頼できる施設は、引き取り後のブタの生活環境を積極的に公開しています。
公式SNSやウェブサイトで施設内の写真・動画を定期的に投稿しているか確認しましょう。

施設見学を「感染予防のため」などの理由で常に断る施設や、環境写真を一切公開しない施設は要注意です。見学が完全NGの場合は、少なくとも写真・動画での確認ができるかどうかを確認しましょう。
費用の内訳が明確で追加請求がないか
引き取り費用の見積もりを依頼した際に、内訳が明確に提示されるかどうかは信頼性の重要な指標です。
「引き取り費用1万円」と言われたとしても、後から「医療費」「輸送費」「管理費」などが加算されるケースが報告されています。
問い合わせ時点で「費用の総額と内訳を書面で教えてください」と依頼し、曖昧な回答や書面化を拒む場合は依頼を避けるべきです。
過去の引き取り実績・口コミを確認できるか
実績ある施設は、過去の引き取り事例や飼い主からの声を公開しています。
Google口コミ・SNSの投稿・ブログ記事などで第三者の評価を調べることが有効です。
ただし、業者が自ら作成した「お客様の声」のみでは判断が難しいため、外部サービスのレビューや、実際に利用した飼い主のSNS投稿を探すのがおすすめです。
施設名や業者名で検索した際に、クレームや問題報告が多数出てくる場合は利用を見合わせましょう。
問い合わせへの対応が誠実か
最初の問い合わせへの対応は、施設の信頼性を測る重要なバロメーターです。
誠実な対応の特徴として以下が挙げられます。
- 返信が丁寧で、こちらの質問に具体的に答えている
- 受け入れが難しい場合は正直にその理由を説明している
- こちらの状況に対して押し付けがましくなく、選択肢を提示してくれる
- ブタの状態や性格について詳しく聞いてくれる
逆に、「すぐ引き取れます」「今なら空きがあります」と即答で過度な勧誘をしてくる業者や、費用についての質問をはぐらかす業者には注意が必要です。
契約書・同意書を交わしてくれるか
引き取りに際して書面(契約書・譲渡同意書など)を交わすことは、双方を守るために必須です。
書面なしで口頭のみで話を進めようとする施設・個人には注意してください。
契約書には「引き取り後の飼育方針」「転売の禁止」「緊急時の対応」などが記載されていることが理想的です。
また、里親個人へのマッチングの場合も、簡単な誓約書(飼育環境・転売禁止など)を取り交わすことを強くおすすめします。
なぜマイクロブタの引き取りが必要になるのか?主な理由3つ

マイクロブタの引き取りを検討するに至った背景を理解しておくことは、同様の問題を繰り返さないためにも重要です。
また、これからマイクロブタの飼育を検討している方にとっては、事前のリスク把握として参考にしてください。
「マイクロ」でも成長すると20〜40kgになる現実
マイクロブタと聞くと「ずっと小さいまま」というイメージを持つ方も多いですが、成長すると体重20〜40kg程度になることは珍しくありません。
購入時の「マイクロ」という表記はあくまで品種名の一部であり、成長後も小さいサイズにとどまることを約束するものではありません。

成長に伴い住環境の狭さや運動量の不足が問題になり、「思っていたより大きくなってしまった」という理由で引き取りを検討するケースは非常に多いです。
購入前には、成長後の体重・サイズについてブリーダーに必ず確認することが重要です。
住環境の変化(引っ越し・ペット不可物件)
転勤・転居・結婚・離婚など、生活環境の変化によってペットを手放さざるを得なくなるケースも多くあります。
特にマイクロブタはイヌ・ネコと違い、「ペット可」物件でも入居を断られることが多いです。
賃貸物件の多くは「ペット可=犬・猫のみ」という扱いであり、家畜扱いになるブタは管理規約上NGとなる場合がほとんどです。
飼育開始時には問題なかった住環境が、引っ越しを機に維持できなくなるというケースは今後も増えることが予想されます。
飼育コスト・世話の負担が想像以上だった
マイクロブタの飼育には、予想以上のコストと手間がかかります。
月々の主なコスト目安として、食費(専用ペレット+副食)が約3,000〜8,000円、医療費(定期健診・ワクチン)が年間2〜5万円程度かかります。
さらに、ブタは犬のように「留守番のみ」では精神的に不安定になりやすく、毎日の散歩・コミュニケーション時間の確保も必要です。
「かわいいから飼い始めたけれど、世話の手間と費用が想定外だった」というのは、引き取り依頼の非常に多い理由の一つです。飼育前に現実的な試算と生活習慣の変化を十分にシミュレーションしておきましょう。
里親としてマイクロブタを引き取りたい方へ

マイクロブタの里親になりたいという方も増えています。
ペットショップで購入するより低コストで迎えられる可能性がある一方、里親になるには一定の条件と審査があります。事前にしっかりと準備しておきましょう。
里親になるための条件と審査の流れ
里親審査は施設・団体によって異なりますが、一般的に以下の条件が求められます。
- ペット飼育可能な住環境(持ち家または管理組合・大家の許可あり)
- 安定した生活環境・収入(継続的な飼育が可能なこと)
- 家族全員の同意があること
- ブタの飼育経験または飼育に関する基礎知識があること
- 譲渡後も施設・団体との連絡(近況報告)に応じられること
審査の流れは「申込書提出→書類審査→面談(対面またはビデオ通話)→自宅確認(任意)→引き渡し」という形が多く、最短でも1〜2週間、長ければ1か月以上かかることを覚悟しておきましょう。
mipig fosterでは、マイクロブタさんに新たな家族を見つけるための里親マッチングが行われており、里親希望者はまず公式サイトから登録できます(mipig foster公式)。
里親募集サイト・SNSでの探し方
里親募集の情報を探す主なルートを紹介します。
- mipig foster(公式サイト):国内最大規模のマイクロブタ里親マッチング。定期的に新着案件が更新される
- ジモティー(マイクロブタカテゴリ):全国の個人間マッチング情報が集まる
- Instagram・X(旧Twitter):「#マイクロブタ里親」「#マイクロブタ譲渡」などのハッシュタグで検索
SNSで見つけた案件については、相手の過去の投稿を遡って飼育実態を確認し、直接やりとりする前に必ず複数の情報源でアカウントの信頼性を確認してください。
掲示板やSNSでの「マイクロブタ譲ります」投稿には詐欺リスクも報告されています。金銭のやりとりが発生する場合は特に慎重に対応しましょう。
マイクロブタの引き取りに関するよくある質問

引き取りを検討している飼い主さんから特によく寄せられる質問とその回答をまとめました。
引き取りを断られることはありますか?
Q. 引き取りを断られることはありますか?
A: あります。主な断られる理由として、以下の4つが挙げられます。
- 施設の収容数が上限に達している
- ブタの健康状態が著しく悪い・慢性疾患がある
- 攻撃性が高く他のブタとの共存が難しい
- 飼い主の情報・書類が不十分
断られた場合でも、別の施設や里親マッチングを並行して検討することが重要です。複数の候補を事前にリストアップしておくことが重要な理由がここにあります。
引き取り後にブタの様子を知ることはできますか?
Q. 引き取り後にブタの様子を知ることはできますか?
A: 施設によって対応が異なります。定期的にSNSで生活の様子を投稿している施設もあれば、個別の問い合わせには応じない方針のところもあります。引き渡し前に「近況を教えてもらえますか?」と確認し、対応可能かどうかを確かめておきましょう。里親個人への譲渡の場合は、誓約書に「引き渡し後X回の近況報告」を盛り込む方法もあります。
高齢・病気のマイクロブタでも引き取ってもらえますか?
Q. 高齢・病気のマイクロブタでも引き取ってもらえますか?
A: 難しいケースが多いですが、受け入れてくれる施設も存在します。高齢・病気のブタは医療コストが高く、施設への負担が大きいため、通常より高い引き取り費用(2〜5万円以上)を求められることがあります。また、個人里親よりも専門施設・牧場系シェルターの方が受け入れ体制が整っている場合が多いです。まずは正直に状態を伝えて相談することがおすすめです。
まとめ|マイクロブタの引き取りは早めの相談がカギ

マイクロブタの引き取りについて、費用相場から依頼先の選び方、手続きの流れ、信頼できる先の見極め方まで詳しく解説してきました。
この記事のポイントを整理すると、以下の通りです。
- 費用は無料〜5万円が相場:依頼先のタイプによって大きく異なる。無料=安心ではなく、内訳の明確さが重要
- 引き取り先は3タイプ:専門施設・牧場系シェルター、里親マッチング、購入元ブリーダー返還。それぞれにメリット・デメリットがある
- 手続きは5ステップ:候補リストアップ→問い合わせ→見学→書類準備→引き渡し。焦らず順番に進めることが大切
- 信頼できる先の5つの判断基準:飼育環境の開示・費用の透明性・実績・対応の誠実さ・書面の締結
- 早めの相談が選択肢を広げる:追い詰められた状態での即決は、ブタにとっても飼い主にとっても良い結果を生みにくい
引き取りを考え始めたら、まず2〜3件の候補にコンタクトを取ることから始めてください。
大切なマイクロブタが次の環境でも幸せに暮らせるよう、焦らず、とはいえできるだけ早めに行動することが何より重要です。


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